日記にSSを載せると宣言しちゃったシルヴァリアです。
というわけで今日はこっちに日記だよ!
深夜はNemoさんのラジオ聴いたり、アリーナのPT戦に行ったりして遊んでました(´¬`)
最初アサで挑んだらこんなことに(ぁ
そしてアサがジュノーセーブだったとかね!
というわけで次はWSで参加!さっきの部屋も北側の部屋も今度はクリアしたんだけど、最初に行ける3つの部屋で一番きつい西側の部屋では・・・
はい無理!
でも楽しかったですよ・x・
そして一旦就寝して、起きてから臨時で1hちょいアサで氷Dに。
2回ほど全滅しちゃったけど、通りすがりの支援さんに起こしてもらって狩ってました。
というか2PCでタイタンのみ狩って飛びまわってるアサがいるんですが・・・普通にスノウアーとか擦られましたね(==#
これについては後にも出てきますが・・・。
それからさらにGMの紫さん拉致して30分氷Dに。
さすがHiプリというか。アスムいいね!
死ぬ事もなく狩りは終了~♪
んでお昼になってカナと機械工場Dにアリス狩りに。
支援がいるからエリセルもエリオットもごり押しで倒してましたが・・・
非公平だったのにカナを転がしちゃいましたorz
コンスタントの自爆だったので俺にはどうしようもなかったんですが。・゚・(ノД`)・゚・。
火服ほしいね・・・(´・ω・`)
お詫びにドロップは全部あげた!レアなくてごめん。・゚・(ノД`)・゚・。
ここでアサは83にレベルアップしましたよ。しかしSSはない!
何故ならコンスタントの自爆回避した瞬間上がったから(ぁ
撮ったSSには2人がハイドしてるとこしか写ってなかったんだよ!ヽ(`д´)ノ
んで俺は夕方までまた少し仮眠取ってましたzzz
アサ装備をカナに貸してたので、土精にカナは篭ってたそうです・x・
夜はアサのGのG狩り~。当番は刹華さん。
機械工場Dのはずが、急遽白羊宮へ。
そしてファブ君が帰ってきた!おかえりーw
複数のPTで行ったけど、俺のPTにはけとさんとファブ君がいましたw
それと静耶さんのSノビをけとさんが保護者として一緒に行動してましたよ。
2回くらい転がってたけど(ぁ
まぁ普通に稼げてたかな?
G狩り後には市長を拉致って、リンカさん加えて氷Dへ。
にしてもリンカの火力すごいね・・・w
Sbrまではいかなくとも、普通に18kとか出てたよ!
そしてここでも午前中にいたアサに擦られました・・・いい加減にしろと(==#
2PCでMAP中央にプリ置いてるんだけど・・・マナー悪すぎ。
タイタンとスノウアーに囲まれてるところの横を通り過ぎようとしたらタイタンだけ狩って俺らいるのに飛ぶとかもう(ry
次擦られたらプリを枝で殺していいですか(マテ
横殴りもダメだけど擦りもダメだよ!
まぁ何とか死なずに戻って、市長と1h魔女園に行ってましたね。
市長はもっと篭ってたけど。
さて本日の精錬日記。
美咲さんにsブック2冊(+6と+7)の過剰を頼まれました。
+6は+7になったんですが、そこから2つともクホホ・・・orz
美咲さんは+9目指すそうです。ガンバ!むしろ俺ガンバ。
後は衝動買いしてお金がすっからかんに(ぇぇ
いやまぁ実用装備なんだけど・・・限定職すぎるわーw
露店で売れなかったら使おうそうしよう。
最後に今日のネタSS!
G狩り後の清算を美咲さんのパンダ商人に頼んだ時のシーン。
さよならパンダ。
ということで今日はここまで!
後はSSなので読む方だけどうぞ・x・
ではではー。
魔眼。
時に千里眼や心眼などと力により呼び名は変わるが、どれもが神・魔の力を持った眼である。
ネオンの持つ魔眼は自身の体内に効果を及ぼす獣化の魔眼。
魔眼はその内部に膨大な魔力を宿しており、その能力は魔眼ごとにそれぞれ異なる。
しかし共通する部分も存在し、その中に相手の得物の能力把握・魔眼からの魔力供給による治癒能力などが主なものだ。
そしてその発動時に自分の眼が黄金色に光り輝くということ。
シルヴァが静かに口を開く。
「さぁ、続きといこうじゃないか」
「ハッ、そんな口を叩けるのも後数秒だ!!」
シルドの周囲に灼熱の気弾が展開する。
先ほどオークロードを焼き払ったあれをシルヴァにも叩きつけようとしていた。
同時にシルヴァの体が真っ赤になり、魔力で形作られた剣がシルヴァの体内に入り込んだ。
オーバートラストとマキシマイズパワーの同時発動。
「灼熱指弾!!」
火球が唸りをあげてシルヴァに襲い掛かる。
「ハンマーフォール!!」
その火球を気で練られた巨大な大槌が叩き潰した。それと同時に右に転がり込む。
間一髪で残りの火球が真横を通過していった。
「ほう、今のをかわすとはなぁ!!」
しかし次弾が既に装填されている。
シルヴァが即座に起き上がり体勢を整えようとする。
「くっ・・・」
視界にシルドを捉えると同時に灼熱の指弾が発射された。
シルヴァがよけることは不可能だった。が、それがシルヴァに届くことはなかった。
灼熱の指弾は、シルヴァの目の前で消失した。
「グアアアアアアアアア!!!」
叫び声はシルドのものだった。
ガラ・・・ガラ・・・ガシャン
シルドの足元には粉々になったベルセルクが落ちている。
「また・・・な・・・何故だぁぁあああ!!・・・いつの・・・間に・・・こんな・・・」
地面をのた打ち回るシルドにシルヴァが近づいていく。
その眼が黄金に輝いている。
「その眼は・・・そうか・・・それが・・・」
「ああ、そうだ。お前のベルセルクを破壊したのは、この破壊の力を持つ魔眼だ」
ネオンの魔眼が自分の内部に影響を及ぼす『獣化の魔眼』なら、シルヴァの魔眼は視界に入った武器・防具を問答無用で破壊する『破壊の魔眼』。
そしてこの魔眼がシルヴァが所属していた歴代最強と謳われたギルドで間違いなくトップクラスの魔眼の1つだった。
まことしやかに囁かれていた噂では、そのギルドメンバーは全員魔眼持ちというものもあった。
その真偽は定かではないが。
最強の名を冠したギルドの名は『ヴァルキュリア』。
そのギルドマスターこそが現在の剣聖サー・ディオストロイであった。
ドサッ。
シルドが意識を失い、昏倒する。
「さて・・・と」
シルヴァがバラバラになったベルセルクの欠片を集める。
カートから鉱石を取り出し、瞬く間に武器は修理された。
「・・・」
直った武器を感慨深く見つめている。その眼はもう黄金色に輝いてはいない。
闇の部分とは言え、これも間違いなくシルドの一部だ。破壊したままだとつながっているシルドの精神すら崩壊につながる。
だから一度破壊し、それを直す。
これが闇に堕ちたシルドを元に戻す、シルヴァにできる唯一の方法だった。
「・・・ここは・・・?」
シルドの意識が戻る。
「オーク村だ。他のみんなはもう街に戻ってるぞ。俺たちも戻ろう」
そこでシルドの記憶が蘇る。
「・・・すまなかった」
「お前が無事に戻ったならそれでいいさ。死ぬと謝罪すらできないからな。命があったことに感謝しよう」
ぐぐぅ~~
2人のお腹が同時に鳴った。
空はもうオレンジ色。太陽が沈みかけている。
きっと2人には文字通りオレンジに見えていただろう。
「腹・・・減ったな」
「・・・」
カートを漁ると一口ケーキが出てきた。
「これ・・・食うか?」
「いや、戦闘後にそれはさすがに胃がもたれる・・・」
「だよなぁ・・・帰るか」
確か今日の晩飯は・・・いかん、余計に腹が減る。何も考えずに無心で帰ろう。
シルヴァがシルドの肩に手をかける。
「とりあえず帰ったら2人の生還に乾杯といこうじゃないか」
「それはいいな・・・付き合おう。」
いつの間にか2人は笑っていた。
夕暮れに2人、肩を抱き合って首都プロンテラに帰っていった。
その後ろに長い長い、2つの影がオーク村の大地に伸びていた。
日は完全に沈み、刻は夜。GvG連合、某砦内会議室。
「ですから防衛を根本的に見直して・・・」
「放置されがちな砦の確保と、そこに来る者の排除を・・・」
「資金問題としては経費の削減から・・・」
有名なギルドの幹部達がお互いの意見を飛ばしあい、それについて話し合う、月に2度ある定例会議だ。
しかしそれにGvG連合で最も強いと言われている3つのギルドのマスターだけは出席していない。
『阿修羅連』『Knights of Night』『氷竜の牙』
このギルドのマスターは滅多に表には姿を出さず、会議室に設置されたカメラから会議内容をモニター越しに見ていた。
そしてその3人の席だけは用意されていて、そこに青と赤のランプが置かれている。
会議の内容について、その案件の最終判断をそのギルドマスター3人の多数決で合否が決定される。
青が多ければ可決、赤が多ければ否決。ギルドマスターはモニター越しにどちらかのボタンを押すだけだ。
そして一つの議題に移った時、会議室に緊張が走った。
「次に、近日我らGvG連合の同士に手をかけている賊『ファントム』についてですが・・・」
議題を出した幹部の一人が周囲を見渡し、カメラの方を向き、提案を出した。
「これについては、『阿修羅連』のマスター“ソドス=ルーシア”様に討ち取っていただきたいと考えておりますが、どうでしょうか」
周囲がざわめく。
無理もない。普段表に出ない人物に、しかも連合内では最高位にあたる者に仕事を課そうというのだから。
当然のことながら阿修羅連の幹部達は猛反対していた。
「ふざけるな!貴様がフローズの右腕だからと言って、我らのマスターに提案など身の程を知れい!」
「そうだそうだ!大体ファントムごとき我々で十分・・・」
そう言いかけて、阿修羅連の幹部が口をつぐむ。
いつの間にか、会議室全体の気温が下がっている。
それは、提案を出した幹部から発せられていた冷気によるものだった。
「最早ファントムは幹部クラスでどうこうできる存在ではないことは我らの仲間がどれだけやられたかで分かるはず・・・そして」
氷柱より鋭い目で阿修羅連の幹部を睨みつけ、
「フローズ『様』だ・・・貴様こそ口には気をつけろ。連合内での戦闘が御法度でなければ殺していたぞ」
会議室全体が凍りつく。物理的にではなく、空気が。
「もう一度無礼を承知で進言します。ソドス様にファントムの討伐をして頂きたいと考えておりますが、いかがでしょう」
幹部達が3つの席に置かれたランプに注目する。
もう誰が何を言おうと、決定権は3人が持っている以上、これ以上の意見は意味を成さないと考えてのことだろう。
そして数秒後、ランプは3つとも青いランプが点灯した。
「お三方の賛成、恐れ入ります。それではこの件についてはソドス様に一任いたします。では、次の議題をお願いします」
それからさらに1時間程会議は続き、最後は砦確保数の提案の件で会議は終了した。
散り散りになって自分達の宿に戻っていく幹部達。
先ほどソドスに進言した幹部“フィリア=ロウガード”も砦を出て、自分のギルドに戻ろうとしていた。
その背後には、3つの黒い影が迫っていた。
To be continued...
中途半端なところで終わってしまった!もう少し載せる予定だったんだけども。
新キャラや新たな設定が明らかになる話でしたね。
ネタばれはしませんが次回はこの続きと、あの二人の過去話でも。
ではでは。